HKT48で名曲

夢だったメンバーになり、手にした曲。劇場公演でTシャツに短パン姿で何度も歌った曲。夏から秋にかけてのコンサートツアーの最終日、身につけた真新しい真紅の衣装。それはアイドル人生に燃やす情熱のしるし。汗と涙にまみれて成長した君に今、よく似合う。

九州ツアーファイナルで待望のダンスユニットLit charmが初披露。メンバー9人、この日に賭けた気迫が爆発。はるたんは最初に歌ったこの曲でセンター。激しさの中にもアイドルらしさを忘れないパフォーマンス。歌詞の「How come?」が「はるたん」に聞こえて仕方ない。

目の前に暗闇しかなかったあの頃。希望の光をくれたのはアイドル。私もこうなりたい。口で言うのはたやすいけれど、実行するのは簡単じゃない。それができたのは、屈託ない笑顔に秘めた、芯の強さがあるから。夢を立派にかなえた19歳の君が、未来の君を励ます。

「え? 帰り道に凶暴な熊がいる? まさか」。だめだめ。女性は自分のために時間を割いてくれるかどうかで愛を確かめる。早く彼女のもとへGO! もし本当に熊がいたら知らないけどね。女の子ってかわいくてちょっと残酷。この曲が好きなみやびーむも?

10月3日に20歳になったみやびーむがSHOWROOMでお誕生日配信。冠や風船などカラフルでハッピー感満載。訪れたファンの1人がたまたま同じ誕生日と知って、お祝いの歌を歌い出す。この優しさが彼女の魅力であり、アイドルの天分。いい1年になりますように。

20歳になったはるたんがFまどに出演。伸び伸びとして話題も盛りだくさん。聞き上手な森保まどかさんのおかげもあるけれど、本当に話すのがうまくなった。リクエストは大原櫻子さんの新曲。「私は私をやりきってみよう」という歌詞は、今のはるたんにぴったり。