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抱きしめられたら



「お気に入りの服 どこに脱げば蝶になれる」。汗ばむような真夏の夜の思いつめた恋。子供には歌えない歌だ。HKT加入当初は小中学生だった2期生が成長し、息を飲むようなすばらしいパフォーマンス。もっとこの3人のステージを見たかった。

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鏡の中のジャンヌ・ダルク

激しくカッコいい曲で、はるたんにぴったり。このころ外見が大人びてきたこともあり、ミリタリー風の赤い衣装がよく似合う。ステージを走り回るため、歌った後のMCでたいていのメンバーが息を切らすのに、はるたんだけは平気で話せていたのがすごい。

夢で逢えたら

  夢が君の姿を見せるなら、夜も明るい昼に等しい。 —シェイクスピア『ソネット集』

草原の奇跡

人生は偶然の連続。もしあの時ああしなければ、ここにいなかったかも。だから出会いとは奇跡であり運命。指原莉乃さんとの運命の出会いを経て、彼女のいないHKTを待つ試練。けれど水上凜巳花さんのパワフルな歌声で始まる研究生たちの歌を聴く時、未来には希望が輝く。